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help リーダーに追加 RSS 宝塚歌劇それは美しく華麗な舞台今危機が迫る?

<<   作成日時 : 2008/08/13 09:30   >>

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小林一三さんが創設した夢の舞台宝塚歌劇は
後6年余りで100周年を迎える。
あの甘く切ない愛が満載の舞台、それが宝塚歌劇独特のものだ。

ところが今それが失い始めている。
宝塚歌劇は本来座付き作者制度でその組にあった物語を書き
書いた人が演出するというものだ。
従来は長年ファンとして舞台を見続けてきた人たちが
宝塚音楽学校に入り伝統、正統派の男役が娘役が
育っていった。

最近何か演出、生徒ともに伝統の継承が見られないことに気がついた。
何故だろう?実は延々と宝塚の舞台を見続けてきた人が宝塚に来るのではない
突然に目覚めて受験するというケースが多いように感じるのだ。

つまり歴代のスターがどんな姿でどんな演技をしてきたかは、知らない。
最近の宝塚の舞台葉見ているが、少し前の舞台は知らない
スターも知らない。そんなことから、かっての宝塚歌劇の雰囲気が失われているのでは?
そのせいかとはたと感じた。

かってのように大先輩の背中を見ながら、舞台のすそで、トップの演技を
見つめて育つという時代はいまや無いのだろう?
そこに継承は存在しない。
伝統が何だということが存在しない時代なのだろう。

かっての白井が高木が鴨川が植田が柴田が作り出した宝塚独特の
舞台はいまや普通の舞台になりつつある。
その一つは米国などのミュージカル公演にも一因はあるのでは?
宝塚本来の姿を見失うからだ。

演出家も生徒も時代は変わり昔を語る語り部はいない。
その中で宝塚は伝統を失い羅針盤は誰が見つめて操船しているのだろう?
航路が間違った方向に突き進んでいることを、誰が気がつくのだろう?
100周年を前にパンドラの箱を失うことになりそうだ。

きれいな衣装,、早代わり、すばやい舞台転換、甘く切ない愛の物語
宝塚独特のメロデイー、強い照明の中に浮かび上がる伝統正統派の
宝塚男役の姿、これぞ世界に誇れる宝塚歌劇なのだ。
小林米三さんが、、見たこと聞いたこと感じたことという本の中で
われわれは世界一むずかしいことをしている。勉強また勉強より
ほかにはないと書いているが、その言葉をもう一度思い出してほしい。

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