鈴木綜馬がリサイタル音一会で新しい楽器で新しい歌を披露

鈴木綜馬が10日、自分のコンサート「音一会」を開き
アンコール曲の最後に密かに練習していた、ヘルマンハープ
という楽器を使い、これも初披露の原曲がアイルランド民謡からといわれる
訳詩 梶原千里さんの「会えるそのときまで」を歌った。

比較的高音の鈴木綜馬の声質には、この曲、歌詞がぴったりで
観客も満足した様子だという。

ヘルマンハープとはもともとがダウン症の自分の子供の為に
ドイツ人のヘルマンさんが作り出した楽器で、弦の下に
譜面が入るようになっており、それを見ながら演奏するというもの。

もともと、海外勤務のご主人と梶原千里さんがヨーロッパに在住している時に
この楽器と出会い、その音色の美しさに、ほれ込み
しかも障害のある人ない人も、老若男女も一緒に音楽を楽しんでいる
姿に感動、日本でも普及したいと、日本へルマンハープ協会をつくった。

「会えるそのときまで」のCDを偶然聞いて、これは鈴木綜馬が歌うのに
ぴったりと感じすぐに聞かせると本人も乗り気で
大阪での、エリザベート公演中、出番のない日に、梶原千里さんのところに
通いヘルマンハープの演奏の仕方を伝授されたのだ。

まさに、歌の題ではないが、会えるそのときまで、この歌に会えたそのときから
鈴木綜馬の心の中にこのメロデイーが焼きついた。
それは彼に心の優しさがあるからだろう。

点と点がつながり一本の線になり、それが鈴木綜馬のコンサート
「音一会」で姿を現したのだ。
歌とはそんなものではないだろうか?
歌うほうも聞くほうも心が動かさせれる歌が本当の歌だろう。

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