消えてしまった昭和の芸能界、本当の役者はもう生まれない?

近々では京 マチ子さん、杉 葉子さん、
ドリス・デイさんが鬼籍へ
小言幸兵衛が映画、演劇を見ていたころの
豊かな芸を持つ本当の役者さんは、平成から
令和に至り、まったくいなくなってしまった。

今、時代が変わりすぎて、役者という基準?が
全く不明になって、だれでもちょっと可愛かったり
一寸イケメンだったりすると、すぐにテレビドラマの
中に出てくる時代になってしまった。

演技の勉強もしないで、役者だと言える時代に
なったのは、嘆かわしい。

小言幸兵衛が舞台や映画を見たいた頃は
ごく一部をあげれば
東山千栄子、杉村春子、山田五十鈴
森雅之、芥川比呂志、高峰秀子、原節子
笠智衆、池部 良、宇野重吉、滝沢修
香川京子、今井正監督が「ここに泉あり」
という映画を撮影した時の出演者は
三国連太郎、岡田英次、岸恵子が18歳だった。

今日は、コマーシャルで一寸目立つと、すぐに
タレントから役者に変身?あるテレビの番組で
映画に出てる若い役者?が自分の出番が済んだら
人の芝居も見ずに一人になりたいと話していた。

宝塚でも昔はトップスターが出る場面は
入団間もない生徒は、舞台裾で、群がって
見ていた時代もあった。

今のテレビに出てくる若い役者は、本当に
演技プランを立てて芝居をしているのか
いかがなものかだ。
見ていて、皆これが演技というより
日頃の日常生活のまま、素のままで
いるように感じる。

白い巨塔の財前五郎演じる岡田准一にしても
ひたすら、いきがっているだけが目につき
芝居に必要な間がないため、物語に厚みが
出てこない。

その昔、田宮二郎が演じる財前を見てると
芝居の力の差が歴然と感じさせられる。

観客としても昭和の芸能界が懐かしい。

ある古い役者がタレント?を称して
放送要員というような表現をしていたが
正に、平成中期から昭和の芸能界の
雰囲気が無くなってしまったのは
かっての名優が亡くなってしまっただけでは
ない気がする。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント